kame6ダイアリー

A small town at the foot of mountain.

イヤイヤ期、第2弾!

第2弾『扇風機が欲しい』

 

1歳8ヶ月、突然やってきたイヤイヤ期。

 

 

いつものスーパーにベビーカーで出かける。

 

夏は扇風機が売ってある。

 

息子はその扇風機がお気に入りだ。

 

コンセントが挿してないので

ボタンを押しても回らない。

いつも見て帰るだけであった、、、

いままでは、、、

 

イヤイヤ期が来てから

初めてスーパーに行った。

 

レジに並んでる時に

息子は扇風機を思い出したようだ。

 

指差して『あっちに行け!』と言わんばかりに

『あー!あー!』と指示出してくる。

 

『お会計終わったらね』と言い聞かせて

なんとかなだめる。

 

約束通り帰る前に扇風機売り場へ。

見つめて満足した様子だったので

店の外へと足を進める。。。

 

店の外へ出ると

突然『戻れー!』と言わんばかりに

指差して泣き始めた!!!

 

我が家にはダイソンの扇風機がある。

クルクル回るタイプではないのだ。

縦長の丸い穴から風が吹くタイプなのだ。

こっちの方がカッコいいではないか。

なにより安全だし。

 

しかし息子はクルクル回る

あの扇風機が欲しい様子。

 

なだめても、抱っこしても、

手につけられないくらいに

暴れながら泣いている。。。

 

このままじゃ一歩も前に進めない。

 

ここで道路に下ろしたら

きっと寝そべってただこねるやつだ。

意地でも抱っこで乗り切ろう。

 

とりあえず1人じゃ対応できなかったので

パパに電話して迎えに来てもらった。

泣き続ける息子と家に帰ったのだが、

まあ〜泣き止まない。

本当泣き止まない。

 

きっと息子の頭の中は

あの扇風機なんだろう。

 

扇風機はお手頃の値段であったが

買うとなると迷いがあるもの。

 

しかし私にとって

初めてのイヤイヤ期の対応。

どうしたら息子が落ち着くのか分からない。

 

泣きやまない息子を見ていると

私も扇風機が欲しくなってきた。

 

 

そういえば、裏の倉庫に扇風機があったな。

裏の倉庫は親戚のおじさんの倉庫である。

 

おじさんに電話をかけてみる。

すぐに倉庫の鍵を持って来てくれた。

そして扇風機を出してくれた!!!

 

息子を抱っこして

おじさんのところへ駆けつける!

おじさんが持つ扇風機が目に入ると

ピタッ泣き止むと同時に笑顔に!!!

 

はぁーーーーーーーー!

よかったーーーーーーー!

 

扇風機の埃を掃除してスイッチを入れた。

「弱」が壊れてはいたが、

息子にとっては充分である。

 

30分くらい気に入って遊んでいたかな?

 

 

次の日、何回かスイッチ押したかな??

 

 

 

 

しかし、その次の日、、、

もうスイッチすら押してないわ。。。。。

 

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